親愛なる君へ @UzukiNao

何者にもなれないぼくたち、わたしたちへ

もはや自己紹介とかそういう次元でしかない。

Twitterが好きだ。

 何をいきなり突然といった感じではあるが
Twitterが好きです。
ここ数年はすっかり若者にとってSNSの覇権はInstagramに奪われてしまいましたが、私は今でもTwitterがメインSNSです。

 

twitterの何が好きか。
いろんな人の思考が言語化され、TLに放出され流れていくあのビジュアルそのものがもう好き。
そしてこれまでの私の人生に数多の影響を与えてきた言葉に、Twitterで出会ったことも何度かあります。
生活の中にすぐにでも取り入れたいと思う実用的なスゴ技を伝授していただけたり
大拡散されたツイートのリプ欄にあふれる終わりなき戦争を眺めるだったり
きちツイ界隈の意味が分からないほどしょうもないおちんちんなクソツイをパクツイして自身も意味わからなくなっていたり
あ、そういえばコロナで緊急事態宣言だった最中には「おちんちん」に反応してクルクル回る鳥なんかもバズってましたね。ああいうとてつもなくしょうもないけど脳死で笑えるツイートはとても好きです。
また、同じ趣味の友達を見つけられたり
学生時代なんかは東京・埼玉・神奈川とかの首都圏の高校生同士のコミュニティもTwitterとリアルとの同時進行で形成されていったりしました。

 

そして何よりも、自分自身がツイートすることが好きです。
気分が乗っているときの私は、学がありそうぶってる内容からしょうもないおちんちんな内容まで幅広くツイートしまくります。
(いつもTLをうるさくしてすみませんフォロワーの皆さま…)

自分の考えを気軽にアウトプットすることができ、かつフィードバックを気軽にいただくことができるTwitterは神だと思う。
Twitter以上に言論の自由を体感できる場所を私は知らないしあったとしてもTwitterを推す。推すとかそういう話じゃなかったとしても推します。


とにかくTwitterには沢山の思い出があり、青春があり、好きなんだ。恋している。愛している。これはもはや恋愛だ。Twitterと恋愛している。
「俺の彼女?ツイッターw」
意味が分からない。

 

はい、というわけで今回は自己紹介です。

 

画像
(画像はイメージです)

 

改めまして、卯月 なお と申します。
誕生日は1996年(平成8年)9月9日。
この記事を書いている2020年10月現在、24歳です。
血液型はB型です。
仕事は、東京で働いています。
出身&住まいは東京ではないのですが、中学、高校、大学、そして社会人の現在と
ずっと東京で過ごしてきましたので、ほぼ東京育ちみたいな感じです。

 

趣味。ゲームです。このブログも今後ゲームに関する内容が多くなるのかなと思っています。
そういえば社会人になって速攻でゲーミングPCをローン組んで購入しました。

 

なぜゲーマーになったのか。


子どもの頃からゲームは好きでした。
人生で一番最初にハマったと思ったゲームは『モンスターハンター2ndG』でした。
中学2~3年生の頃ですかね、クラスメイトと休み時間、放課後、時には授業中に先生の目を盗んで通信プレイをしたりとモンハン漬けの生活でしたが
まぁよくいる普通の、友達とゲームをして楽しんでいる中学生でした。

 

ことの転機となったのは中学3年生の夏でした。
所属していた部活を引退し暇を持て余した私は新しいゲームを開拓したいと思い、おもむろにPCでゲームを検索していました。
当時はまだガラケー時代でしたので、調べ物をじっくりしたいときはPCのほうがやりやすかったです。


そして知ってしまったのです。それまではDSやPSPを持ち寄って集まり、通信プレイをしていた私には革命的にも思えたソレを。

MMORPGというジャンルでした。

インターネットを介してどこまでも続くような広大な世界をそこで出会う実際のプレーヤーとともに冒険していくという、ロマンしか溢れていないそのゲームジャンルは一瞬で私の好奇心に火をつけました。
そして当時PCの知識もろくに持っていない自分でも、何となく今自分が使用している一般的な家庭用ノートPCではグラフィックの綺麗な超大作のようなものは遊べないと分かりました。
そこで低スペックノートPCという最もゲームに不向きな環境でも何とか動かすことの出来るMMORPGを調べていくうちに、『パンドラサーガ』というゲームと出会ったのです。

 

そのゲームは私のPCでもなんとか動かすことができ、それでいてグラフィックもそこそこ綺麗で没入感があり、またゲーム内で出会った人々にも恵まれ一気にのめりこみました。結局そのゲームは1年ほどで引退したのですが、これがゲーマーとしての自分のスタートだったのだと思います。
オンラインゲームという世界で見ず知らずの人と関わることへの不安を取り除くには十分でした。

 

中学生や高校生であればゲームにはまるのは普通のことだと思います。
それはゲームが勿論楽しいというのもあるのですが、同時にリアルでのコミュニケーションのためのツールとしての意味合いも大きいです。


ところが大学生や、社会人になるとゲーム以外にも刺激的なことを経験できるようになり、程度の差はあるもののゲームから少しずつ遠ざかっていく人が多いと思います。少なくとも私の大学時代の周りの人たちはそうでした。
中高時代のように友達と集まってゲームをすることもありましたが、大抵それは宅飲みなどの酒の場での罰ゲーム作りとしてのゲームだったりしました。


私自身も、高校時代に高校生イベント団体というものにいくつか所属していたのですが
ゲームがなくても広がる交友関係とゲームよりも刺激的な毎日を経験することができ、高校時代は全くといっていいほどゲームをプレイする時間はありませんでした。
この高校生イベント団体というのが今もあるのかわかりませんが、なかなかに面白いものだったので機会があればまた別の記事でお話しできたらと思います。

 

さて、大学生になった私はというと
高校時代に交友関係を広げすぎた反動か、大学時代はひっそりとおとなしく過ごそうと決めていました。
そしてそんなタイミングであるゲームと出会ってしまいました。
その結果、「人生の夏休み」とも称される大学生時代の多くの時間を、一人そのゲームに費やすことになったのです。
友達は少なかったけどいなかったわけではないです。少ない友達との付き合いも当然ありましたが、そんな友達との飲みの予定を断ってでもやりたいゲームがありました。
そのゲームの名は…

 

『Vainglory』

 

 

e-Sportsとの出会い

 

日本ではまだ馴染みのない『MOBA』というジャンルのスマホゲームでした。
数名のプレーヤーが味方チームと敵チームに分かれ、試合はプレーヤー全員がレベル1から始まり、自身を強化しながら味方と連携しながらどちらが早く敵の拠点を破壊できるか。課金は強さに関係ない。圧倒的実力至上主義。
こんなゲームです。MOBAで有名なタイトルでは『リーグ・オブ・レジェンド』などがあります。
そうです、MOBAはe-Sportsです。Vaingloryはスマホでプレイできるe-Sportsでした。

 

前述した私が中学生時代にハマったMMORPGパンドラサーガ』でも私は対人コンテンツが特に好きでした。そんな対人好きの私がe-Sportsが嫌いなわけなくー。
結論、どハマりしました。
一日中Vaingloryをプレイし続ける日もあったし、実況解説動画を漁って研究する日もありました。
また、Vaingloryは当時のスマホe-Sportsの中でも、かなり競技シーンの場が盛り上がっていました。日本大会、国際大会などが開かれそのたびにコミュニティは大盛り上がりしていました。
私はすっかりe-Sportsの世界へと引き込まれていきました。
Vaingloryは現在では色々と運営側のほうであったようで現在ではオワコン扱いされてしまっていますし
私自身もうプレイはしていないのですが
このゲームで仲良くなってリアルで会ったことのある人もいますし、今でも大変よくしてくれるフレンドさんとも出会えました。間違いなく特別な思い入れのある大切なゲームです。

大学時代の多くの時間をこのゲームに費やしました。それは一般的には「ヒキコモリゲーマー」などと呼ばれ、ひとくくりにされ、なかなか理解してもらえないのではありますが。
しかし例えゲームだろうと、何かの目標のために死に物狂いで努力をして、一喜一憂をして、オンライン上だとしても人と関わり人間関係を築き、ともに悲しみともに喜ぶ。大会を一緒に観戦すればまるでプロ野球の試合を見終わった後のように興奮冷めやまぬまま熱く語り合う。
このように言えば、ゲーマーも悪くないな、というか素晴らしいじゃないか!と思えてこないだろうか… (いや思えない人は思えないか)

もちろんゲームのせいで日常生活に支障をきたすことがあるのなら、それはよろしくないです。しかしそれは、ゲームに限った話ではないと思います。
と、なぜかゲーマーは悪くないぞ!みたいな主張になってしまっていることに今更気が付いたので話を戻します。

 

こうしたことから私は社会人になった現在でもゲームが大好きです。さらに言えばe-Sportsが大好きです。
ここ2年間くらいは『PUBG mobile』というスマホe-Sportsをプレイし続けています。このゲームでも素敵な人たちとの出会いに恵まれ、リアルでお会いした方も何名かいますし、競技シーンもついこないだPMJLという大きな国内大会があり盛り上がっています。今後もしばらくはこのゲームをメインに遊んでいると思います。
もちろんe-Sportsではないゲームも大好きです。
社会人になり、日々の日常に疲れを覚える今日この頃、e-Sportsではなくのんびりと癒されるようなゲームをプレイすることも増えました。

コロナ禍で家に滞在することが多くなり、ストレスが溜まってきている方がいらしたら、どうでしょう。
ゲーム、いいですよ。

 

だいぶ長文になってしまいました、ここまでで4000文字オーバー。
今回はこれにて終わりにしたいと思います。
長々とここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

卯月 なお でした。それではまた。