親愛なる君へ @UzukiNao

何者にもなれないぼくたち、わたしたちへ

YouTubeが少し伸びてる。それを思うにつけて

先日公開した自己紹介記事は結構前に書き終わっていて、後で何かを修正しようと思って下書き保存していたのですが

何を修正しようと思っていたのかすっかり思い出せなくなってしまったので公開してしまうことにしました。

 

 

さて、私は時々不定期にYouTubeにて動画をアップしたりライブ配信を行ったりしています。
ゲームに関するものがほとんどですが、ゲーム以外のカテゴリーに属するようなものも、自分の気の向くままにお届けできたらなぁという。このブログと同じようなもんです。

 

そのマイチャンネルにて先日、
『【初心者向け】LoL ワイルドリフト | はじめてMOBAをやる人へ!心構え-5ヶ条』
なる動画を投稿したのですが

 


これが想像以上に再生回数が伸びていて。


この記事を書いている2020年11月上旬時点で、動画公開から1週間ほど経ちましたが
4000再生近い数字が出ています。
またチャンネル登録者数も10人以上増えました。
小さな数字ですが、小さな私のチャンネルでは大きな数字です。

見てくれた方、チャンネル登録してくれた方、本当にありがとうございます!

 

それで今回の動画の伸びを見ててなんとなく思ったことなのですが

 

例えばFPSのように既にメジャーなジャンルでは、【初心者向け】というような内容の動画はきっと伸びないかもなぁと。
そういうジャンルで伸びるためには、実力を高めて大会なりイベントなりで名を挙げて認知してもらってから、自分の動画に飛んでもらうという流れになっていくように思います。

 

一方今回の私の動画がなぜ伸びたのかというと、「MOBA」というジャンルそのものが日本ではまだ馴染みがない中、「LoL」というビッグタイトルのネームバリューによりモバイルゲーム界隈では話題沸騰中の「LoL ワイルドリフト」。

流行りに乗っかろうと多くの人がプレイをはじめようとしますが、
そもそもMOBAというジャンルをこれまで遊んだことがなかったのでどんな情報でもいいから初心者がとっつきやすい情報を求めてる人が多かったのかなぁと。

 

LoL」についての動画ではなく、そこに踏み込む前のそもそもの前段階として「MOBA」についての情報がほしいという人が現時点では多いのかもしれないと思いました。

 

そしてその特性上、動画が伸びるのはゲームリリース直後がピークであること。

 

新規プレーヤーが最も参入するタイミングは言わずもがな、リリース直後です。
それ以降の新規参入は緩やかになっていきます。

 

ゆえに、こうした動画に対する需要もそれに伴って緩やかな再生回数になっていくでしょう。
リリースされたその日に公開して大正解だったと思いました。

 

つまりどんなコンテンツでも言えることかもしれませんが、需要と供給という基礎中の基礎を踏まえなくては、提供物を多くの人へ届けることはできないですね。まぁあ当たり前なんですけど。今回自分の体験を通じてそれを認識させられました。

 

とはいっても需要ばかりを気にして提供物の内容を決めていくのは自分のスタイルにはちょっとそぐわないので。
今回はたまたま

「MOBA」をもっと多くの人に知ってもらいたい!という自分の思惑と

「MOBA」について知りたい!という多くの人の思惑が合致しましたね。

というお話でした。

 

それではまた。
卯月 なお でした。

 

もはや自己紹介とかそういう次元でしかない。

Twitterが好きだ。

 何をいきなり突然といった感じではあるが
Twitterが好きです。
ここ数年はすっかり若者にとってSNSの覇権はInstagramに奪われてしまいましたが、私は今でもTwitterがメインSNSです。

 

twitterの何が好きか。
いろんな人の思考が言語化され、TLに放出され流れていくあのビジュアルそのものがもう好き。
そしてこれまでの私の人生に数多の影響を与えてきた言葉に、Twitterで出会ったことも何度かあります。
生活の中にすぐにでも取り入れたいと思う実用的なスゴ技を伝授していただけたり
大拡散されたツイートのリプ欄にあふれる終わりなき戦争を眺めるだったり
きちツイ界隈の意味が分からないほどしょうもないおちんちんなクソツイをパクツイして自身も意味わからなくなっていたり
あ、そういえばコロナで緊急事態宣言だった最中には「おちんちん」に反応してクルクル回る鳥なんかもバズってましたね。ああいうとてつもなくしょうもないけど脳死で笑えるツイートはとても好きです。
また、同じ趣味の友達を見つけられたり
学生時代なんかは東京・埼玉・神奈川とかの首都圏の高校生同士のコミュニティもTwitterとリアルとの同時進行で形成されていったりしました。

 

そして何よりも、自分自身がツイートすることが好きです。
気分が乗っているときの私は、学がありそうぶってる内容からしょうもないおちんちんな内容まで幅広くツイートしまくります。
(いつもTLをうるさくしてすみませんフォロワーの皆さま…)

自分の考えを気軽にアウトプットすることができ、かつフィードバックを気軽にいただくことができるTwitterは神だと思う。
Twitter以上に言論の自由を体感できる場所を私は知らないしあったとしてもTwitterを推す。推すとかそういう話じゃなかったとしても推します。


とにかくTwitterには沢山の思い出があり、青春があり、好きなんだ。恋している。愛している。これはもはや恋愛だ。Twitterと恋愛している。
「俺の彼女?ツイッターw」
意味が分からない。

 

はい、というわけで今回は自己紹介です。

 

画像
(画像はイメージです)

 

改めまして、卯月 なお と申します。
誕生日は1996年(平成8年)9月9日。
この記事を書いている2020年10月現在、24歳です。
血液型はB型です。
仕事は、東京で働いています。
出身&住まいは東京ではないのですが、中学、高校、大学、そして社会人の現在と
ずっと東京で過ごしてきましたので、ほぼ東京育ちみたいな感じです。

 

趣味。ゲームです。このブログも今後ゲームに関する内容が多くなるのかなと思っています。
そういえば社会人になって速攻でゲーミングPCをローン組んで購入しました。

 

なぜゲーマーになったのか。


子どもの頃からゲームは好きでした。
人生で一番最初にハマったと思ったゲームは『モンスターハンター2ndG』でした。
中学2~3年生の頃ですかね、クラスメイトと休み時間、放課後、時には授業中に先生の目を盗んで通信プレイをしたりとモンハン漬けの生活でしたが
まぁよくいる普通の、友達とゲームをして楽しんでいる中学生でした。

 

ことの転機となったのは中学3年生の夏でした。
所属していた部活を引退し暇を持て余した私は新しいゲームを開拓したいと思い、おもむろにPCでゲームを検索していました。
当時はまだガラケー時代でしたので、調べ物をじっくりしたいときはPCのほうがやりやすかったです。


そして知ってしまったのです。それまではDSやPSPを持ち寄って集まり、通信プレイをしていた私には革命的にも思えたソレを。

MMORPGというジャンルでした。

インターネットを介してどこまでも続くような広大な世界をそこで出会う実際のプレーヤーとともに冒険していくという、ロマンしか溢れていないそのゲームジャンルは一瞬で私の好奇心に火をつけました。
そして当時PCの知識もろくに持っていない自分でも、何となく今自分が使用している一般的な家庭用ノートPCではグラフィックの綺麗な超大作のようなものは遊べないと分かりました。
そこで低スペックノートPCという最もゲームに不向きな環境でも何とか動かすことの出来るMMORPGを調べていくうちに、『パンドラサーガ』というゲームと出会ったのです。

 

そのゲームは私のPCでもなんとか動かすことができ、それでいてグラフィックもそこそこ綺麗で没入感があり、またゲーム内で出会った人々にも恵まれ一気にのめりこみました。結局そのゲームは1年ほどで引退したのですが、これがゲーマーとしての自分のスタートだったのだと思います。
オンラインゲームという世界で見ず知らずの人と関わることへの不安を取り除くには十分でした。

 

中学生や高校生であればゲームにはまるのは普通のことだと思います。
それはゲームが勿論楽しいというのもあるのですが、同時にリアルでのコミュニケーションのためのツールとしての意味合いも大きいです。


ところが大学生や、社会人になるとゲーム以外にも刺激的なことを経験できるようになり、程度の差はあるもののゲームから少しずつ遠ざかっていく人が多いと思います。少なくとも私の大学時代の周りの人たちはそうでした。
中高時代のように友達と集まってゲームをすることもありましたが、大抵それは宅飲みなどの酒の場での罰ゲーム作りとしてのゲームだったりしました。


私自身も、高校時代に高校生イベント団体というものにいくつか所属していたのですが
ゲームがなくても広がる交友関係とゲームよりも刺激的な毎日を経験することができ、高校時代は全くといっていいほどゲームをプレイする時間はありませんでした。
この高校生イベント団体というのが今もあるのかわかりませんが、なかなかに面白いものだったので機会があればまた別の記事でお話しできたらと思います。

 

さて、大学生になった私はというと
高校時代に交友関係を広げすぎた反動か、大学時代はひっそりとおとなしく過ごそうと決めていました。
そしてそんなタイミングであるゲームと出会ってしまいました。
その結果、「人生の夏休み」とも称される大学生時代の多くの時間を、一人そのゲームに費やすことになったのです。
友達は少なかったけどいなかったわけではないです。少ない友達との付き合いも当然ありましたが、そんな友達との飲みの予定を断ってでもやりたいゲームがありました。
そのゲームの名は…

 

『Vainglory』

 

 

e-Sportsとの出会い

 

日本ではまだ馴染みのない『MOBA』というジャンルのスマホゲームでした。
数名のプレーヤーが味方チームと敵チームに分かれ、試合はプレーヤー全員がレベル1から始まり、自身を強化しながら味方と連携しながらどちらが早く敵の拠点を破壊できるか。課金は強さに関係ない。圧倒的実力至上主義。
こんなゲームです。MOBAで有名なタイトルでは『リーグ・オブ・レジェンド』などがあります。
そうです、MOBAはe-Sportsです。Vaingloryはスマホでプレイできるe-Sportsでした。

 

前述した私が中学生時代にハマったMMORPGパンドラサーガ』でも私は対人コンテンツが特に好きでした。そんな対人好きの私がe-Sportsが嫌いなわけなくー。
結論、どハマりしました。
一日中Vaingloryをプレイし続ける日もあったし、実況解説動画を漁って研究する日もありました。
また、Vaingloryは当時のスマホe-Sportsの中でも、かなり競技シーンの場が盛り上がっていました。日本大会、国際大会などが開かれそのたびにコミュニティは大盛り上がりしていました。
私はすっかりe-Sportsの世界へと引き込まれていきました。
Vaingloryは現在では色々と運営側のほうであったようで現在ではオワコン扱いされてしまっていますし
私自身もうプレイはしていないのですが
このゲームで仲良くなってリアルで会ったことのある人もいますし、今でも大変よくしてくれるフレンドさんとも出会えました。間違いなく特別な思い入れのある大切なゲームです。

大学時代の多くの時間をこのゲームに費やしました。それは一般的には「ヒキコモリゲーマー」などと呼ばれ、ひとくくりにされ、なかなか理解してもらえないのではありますが。
しかし例えゲームだろうと、何かの目標のために死に物狂いで努力をして、一喜一憂をして、オンライン上だとしても人と関わり人間関係を築き、ともに悲しみともに喜ぶ。大会を一緒に観戦すればまるでプロ野球の試合を見終わった後のように興奮冷めやまぬまま熱く語り合う。
このように言えば、ゲーマーも悪くないな、というか素晴らしいじゃないか!と思えてこないだろうか… (いや思えない人は思えないか)

もちろんゲームのせいで日常生活に支障をきたすことがあるのなら、それはよろしくないです。しかしそれは、ゲームに限った話ではないと思います。
と、なぜかゲーマーは悪くないぞ!みたいな主張になってしまっていることに今更気が付いたので話を戻します。

 

こうしたことから私は社会人になった現在でもゲームが大好きです。さらに言えばe-Sportsが大好きです。
ここ2年間くらいは『PUBG mobile』というスマホe-Sportsをプレイし続けています。このゲームでも素敵な人たちとの出会いに恵まれ、リアルでお会いした方も何名かいますし、競技シーンもついこないだPMJLという大きな国内大会があり盛り上がっています。今後もしばらくはこのゲームをメインに遊んでいると思います。
もちろんe-Sportsではないゲームも大好きです。
社会人になり、日々の日常に疲れを覚える今日この頃、e-Sportsではなくのんびりと癒されるようなゲームをプレイすることも増えました。

コロナ禍で家に滞在することが多くなり、ストレスが溜まってきている方がいらしたら、どうでしょう。
ゲーム、いいですよ。

 

だいぶ長文になってしまいました、ここまでで4000文字オーバー。
今回はこれにて終わりにしたいと思います。
長々とここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

卯月 なお でした。それではまた。

 

ロックスターは死んだ。


突然ですが

6億年ぶりにブログを書いています。
あれは私が中学3年生~高校2年生くらいの頃であっただろうか。
淡くも激しい青春時代のこと。
頭の中はセックスのことが8割を占めていて、どのような偉業もすべての原動力は性欲だったのではないかとすら思える春時代のこと。

 

Y世代でもZ世代でもないぼくたち、わたしたち
当時、日本の真ん中である東京のさらに真ん中あたりで時代の最先端を突っ走っていたティーンエイジャーな私たち(当時本気でこう思っていた多分)をとりまく環境といえば

ガラケースマホのちょうど転換期であり、

mixiTwitterへの移行期であり、

ブログ界の覇権を獲得していたアメブロは徐々に廃れてきた

というそんな環境でした。

 

若者をケータイおよびスマホの画面に釘付けにさせたそれらのコンテンツだが、当然ティーンエイジャーな私も当然それらに没頭していたし
下火になりつつあったアメブロも漏れなく書いていました。なんなら超絶高頻度で投稿していました。

アクセスランキング内カテゴリーの「高校生ランキング」において高順位を取りたいがため、内容はほぼ皆無と言っても過言ではないような記事を連投しまくりアクセス数を稼ぎにいったりしてました。
結果、「高校生ランキング」にて1日だけ10位を獲得することに成功したのですが、今にして思えば見栄えばかりを気にしていて中身なんてどうでもよかったのでしょう。

 

 正直この辺の見栄え重視的思考は24歳になった今でも抜け切れていません。
容姿より人格、言葉より行動、フォロワー数より人脈、知り合いより友達、富や名声よりも大切な正義、上げようと思ったらいくらでも思いつきそうな「目に見えるものより目に見えないことが大切」的なあれ。
その通りだと思うし、そうでありたいとも思っています。
見栄よりも内面に重点を置き、実際に内面を豊かにされている方を何人か知っていますが、私はそういう方々をとても尊敬してますし、そういう人間になりたいと思っています。

しかしながらどこまで行っても見栄っ張りな自分がいなくなることはなく、私に影響を与えた尊敬する方たちの表面上だけを真似したつもりで分かってる風にふるまってしまうことも少なくはないです。

 

内面さえ良ければ外面はどうでもいいのかと言われたら決してそうではないです。

容姿に気を使うことはマナーとしても、また自分の内面を知ってもらうためのチャンスを増やすという意味でも大切なことです。

言葉が巧みな方はそれだけ沢山の言葉に触れてきた経験の多さを物語っています。

外面的要素も大切であることは間違いないです。

 

「人生において無駄なことは何1つない」
というような言葉を聞いたことがありますが、無駄かそうでないかはわかりませんが
間違いなく言えるのはたとえ外面的な要素だったとしても、たとえ無駄だったとしても、そこに努力という概念は確かにあったということではないでしょうか。
努力は必ずしも報われるとは限らないと私は思っていますが、努力の価値そのものを認めようとしない考え方は好きではないです。
人の努力はそれだけで価値があると信じてます。
であれば外面的な要素にかけた努力にも価値はあるので、当時の私の見栄え重視的な思考からくる愚かにも見える努力を否定するわけにはいかないですね。
しかし見栄っ張りは良くないですねやはり。
見栄だけでなく内面も磨いていかなくては、その入念に塗りたくったメッキもいつか剥がれ落ちてしまうでしょう。
中身も外身も磨いていこう2020。あ、2020ももう1か月ちょいで終わるのか…。
月並みですが、年々1年間を早く感じるようになってきました。

 

話を戻します。
このようにティーンエイジャーな私が世界の中心で性春時代を謳歌しながら運営していた過去のブログは高校卒業とともに見事に黒歴史入りし、以来私はブログというものは読むだけに留め、自身が書くということはしないようにしていました。
文章を書くことは昔から結構好きだったのですが、自分の黒歴史には触れたくなかったので、ブログを書くことは避けていました。単純に恥ずかしかったんです。

そんな私が何故今再びブログを書くことにしたのか。
それは、いい加減過去にけりをつけ今自分がやりたいことをやっていたいと思ったからです。
若くてなんでもできた過去をまぶしく思うのではなく、また見たくない思い出したくない過去に蓋をするのでもなく。
過去は過去として受け入れ、武勇伝のように語るのでもなく、否定をして無かったことにしようとするのでもなく、ただそこにあったこととしてそれはそれとして置いておく。
自分が今やりたいことをするためです。

良くも悪くも「今は今、過去は過去」です。

そんな中で

いつでも今が一番輝いていると思えるそんな人生を歩みたい。 
そう思ったからです。

今、私はブログを書きたい。
黒歴史を笑いながら話せるようになるくらいには、時間がいろんなものをその場に置いて、そして私を運んでくれたのでしょう。
とはいっても別にそんなすごいブログを書くつもりもないですし、書こうと思っても書ける文才があるとも思っていません。
ただの雑談や、日々の記録、そんなごく普通にありふれているようなものになるでしょうが、そうやってブログを書けること自体、今は楽しみです。

 

そういえば私の好きなロックバンドSUPER BEAVERの『27』という曲にこんな歌詞があります。

 

「時間が解決してくれる もうその通りだと思う
でも正しくは生き続けている 自分で導いている」

youtu.be

 

10年後これが黒歴史になったらまたそれはその時ですねw

 

申し遅れました。
私は 卯月なお といいます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

それではまた。